この度は2017年開催のPlasma Conference 2017 (PLASMA2017) で開催されたフォトコンテストで1位を頂いてしまいました。
沢山の方から投票頂いたようでプラ核学会会員でもないのに大変恐縮しております。表彰頂いたことを励みに今後は研究活動に精進してまいりたいと思います。
投稿した写真は、水面上に形成されるプラズマの幾何学模様です。
液体を陽極として直流駆動の大気圧グロー放電を生成するとある条件下では、水面上のプラズマの発光が様々な模様を形成します。 大気圧でしかも直流駆動で形成できるので、とても簡単に模様を作ることができます。
当時は一部の研究者には面白いといってもらったのですが、最近になって主に海外の研究グループが同じような現象を発表してるのですが、条件によって色んな模様が作れることは既に知っていました。全部論文にしておけばよかったなぁと思う今日この頃です。